読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

けるのとらべろーぐ

香港出身、トロント滞在歴2年半、日本在住8年目。2017年SFC&JGC修行予定。

【海外発券】FOP単価4円台で行くJGCプレミア修行

いきなりですがJGCプレミア修行宣言

先日JGC修行を始めましたという記事を書いたのですが、実はそのあと色々考えた結果、JGCの解脱目標をJGCプレミアに定めました。

80,000FOP(初回FOPボーナスを除くと実質75,000FOP)でダイヤモンドとほぼ同等なステータスになれることがとても魅力的ですし、ワンワールドのエメラルドにもなるので、ずっと行きたかったキャセイパシフィックの香港ファーストクラスラウンジにも行けることが決め手となりました。

あと30,000FOPを獲得するのに自分に課した宿題は、追加の30,000FOPでも単価5円を切ることでした。最初に組んでいた修行プランはカタール航空ビジネスクラスに頼ってしまっている部分があったので、それを無くしたら果たしてできるのか。そこで色々模索した結果、出てきた答えはやはりクアラルンプールの海外発券でした。

JGCプレミア追加修行予定

追加で取った便がこちら。海の日と山の日がを利用して日本発券1回(東京→クアラルンプール)と海外発券2回(クアラルンプール→石垣、クアラルンプール→沖縄)にしました。実際取ったチケットはこの3セット(#3、#4、#5)です。57,920円と約4,200リンギットで合計約169,000円でFOP34,600、FOP単価は約4.9円です。

f:id:kerufin:20170129002156p:plain

そこで日本発券の#3の往復をそれぞれ#4と#5の前後につけることによって、#3往路→#4→#5→#3復路という、順番を組み替えたかのような形なります。

f:id:kerufin:20170129002200p:plain

海外発券のメリット

何と言っても、チケットが安い

まず第一に挙げるのが、安い値段で売り出している国がある=FOP単価が元々良いからです。

例えばTYO→KULとKUL→TYOで同じ往復の旅でも、日本発の場合とクアラルンプール発の場合は値段が違いますよね。その理由は色々あると思いますが、(適当に言ってみると)例えば為替の変動や、国それぞれの競争に合わせるためなどがあります。今回使ったクアラルンプール以外にも有名なところは、

があります。

海外発券だと運賃条件が日本発券より有利

第二の要因は、日本の運賃条件と海外の運賃条件が違うからです。例えばJAL発券について日本発券と海外発券を比較したら、

  • 滞在日数
    日本発券:2日〜2ヵ月
    クアラルンプール発券:6ヵ月
  • 変更
    日本発券:不可
    クアラルンプール発券:出発前不可、出発後200リンギット
  • 取消・払戻
    日本発券:出発前20,000円、出発後不可
    クアラルンプール発券:出発前300リンギット、出発後不可

になるのですが、比較すると日本発だと滞在日数が厳しいし変更もできないので、場合によっては組みづらいかもしれません。もっと柔軟で組みたい方はぜひ日本発の特典航空券を取り入れると幸せになれます(前提はマイルが必要ですが)。

日本発の国内線の購入を伴わないため、ハイシーズンで活用するとさらにおトク

第三にして最大の要因は、海外発券する際にストップオーバーをうまく使えば国内線の往復が買わなくて良いからです。普通のOKA→SINタッチは出発空港から沖縄までの往復(乗り継ぎ)を前後につけることが前提になっていますが、海外発券だとストップオーバーを使うことで往路の東京→沖縄の部分を復路の沖縄→東京にくっつけることができます。今回取ったフライトを見ると、

  • 7月の第1週:#3 NRT→KUL、#4 KUL→NRT
    (一旦#4往路東京で二週間ほどストップオーバー)
  • 海の日の3連休:#4 HND→OKA、#4 OKA→HND、#4 NRT→KUL、#5 KUL→NRT
    (また#5往路東京で1ヶ月弱ほどストップオーバー)
  • 山の日の3連休:#5 HND→OKA、#5 OKA→HND、#5 NRT→KUL、#3 KUL→NRT

この組み合わせだと日本発の国内線航空券を買う必要がありません。ストップオーバーしたことで航空券の値段もその分少し高くつきますが、休暇の取れやすいハイシーズンに合わせて配置するととんでもないコスパを発揮してくれます。今回はまさに2つの三連休に合わせて最大限に活用しました。夏の三連休で航空券を買おうとするとどうしても値段が高くつきます。海外発券をうまく使えばシーズンによらず同じ値段になるので良いFOP単価に抑えることができるのです。

今回は採用しませんでしたがこんな使い方もあります。往路復路ともストップオーバーが可能なので、国際線と国内線との間にストップオーバーを入れることができるのです。タッチではなくゆっくり楽しみたい時にピッタリだし、国内線が飛ばなくなった時のリスクヘッジにもなります。

  • 週末:#3 NRT→KUL、#4 KUL→NRT
    (#4往路東京で一週間ストップオーバー)
  • 翌週末:#4 HND→OKA、#4 OKA→HND
    (#4復路東京で一週間ストップオーバー)
  • 翌々週末:#4 NRT→KUL、#3 KUL→NRT

さらに言えば乗り継ぎは往路、復路ともそれぞれ2回まで(海外は1回まで)できます。JAL限定の話ですが、国際線航空券(国内区間)にも400FOPボーナスがつくので、国内線乗り継ぎを複数つければつけるほどおトクなのです。その分ダルくなりますが修行の一環だということで()

こうして値段と照らし合わせながら色々検討した結果、ああいうフライトプランになりました。

海外発券のデメリット

最大のデメリットは、発券するたびに行くことになるのでどうしても飽きてしまうところですかね。本当はシンガポールやマラッカ、ランカウイなどに寄り道すれば解決する話ですが、有給をこれ以上取りたくはないのでゆっくりホテルライフを過ごしながらグルメでも満喫すればいいかなと思います。

きちんと運賃規則を確認してから発券しましょう

そういった組み方をすると、いわゆるBack-to-backやEnd-on-end発券などまた複雑な話が飛んできます。詳細はググれば出てくるので割愛しますが、航空会社(特に北米の航空会社)、あるいは運賃規則によってこのように海外発券を禁止している場合もあります

ANAJALはそのような規則はないようですが、他の航空会社だと一概には言えない部分があるのですが最悪マイレージや上級会員資格の剥奪される可能性があります。きちんと下調べをした上で、運賃規則を確認してから行うことをオススメします。